「鉄オタ道子、2万キロ」【第8話:JR最南端の駅へ】のあらすじをご紹介

目次

JRの最南端の駅「西大山駅」

”鉄オタ”である主人公、大兼久道子さんが、今回訪れた場所はJR最南端の駅、鹿児島県の「西大山駅」。(ちなみに、日本全国での最南端駅は沖縄都市モノレール(通称:ゆいレール)の「赤嶺(あかみね)駅」だそう。)

西大山駅

オープニングから、「仕事で災難が続き、逃れるために最南端までやってきてしまった」とダジャレ(災難と最南端をかけてる)をつぶやく道子さんから始まる回。

一応、JR最南端の駅という売りがあるので、駅に観光客はそれなりにはいるが、それ以外は特に何もない。

このJR最南端の駅で、道子さんは”栗原 類(27)”さん演じる甲斐君に偶然出会う。

甲斐君が何者なのかを説明しておくと、道子さんが北海道の比羅夫駅で知り合った「撮り鉄」の青年であり、第1話に登場している。

道子さんが雑誌社に投稿する際のライターネームである”Yui”に憧れており、”Yui”に出会えることを夢見てローカル駅を旅をしている設定だが、道子さん=”Yui”であることには気付いていない。

栗原さんもイケメンモデルのため、道子さんを演じる”玉城ティナ(24)”さんと並ぶと、鉄オタ同士に見えないのでは、と思いきや不思議と違和感は感じない。

栗原さん自身がネガティブなイメージを持たれているモデルだからだろうか。

自身の性格について、「根暗、孤独、みじめ」、「ひねくれている」、「用心深い、考え深い」と分析しているところからも、役にマッチしていると思う。

この回では、甲斐君がイニシアティブを取って道子さんを案内することになっていて、自転車をレンタルして付近を散策する話になっている。

「流れに身を任せます」とつぶやいて、後輩である甲斐君の後ろを粛々と自転車でついていく道子さん。

周りの景色にもなじんで、相変わらずゆるい感じが心地良い。

西郷隆盛も入った鰻温泉

さすがに田舎なこともあり、観光できる場所がないためか、長い距離を移動してやっと辿り着いたのが鰻温泉(うなぎ温泉)。

鰻温泉

地元では有名なのだろうとは思うが、関西人である私は、今回初めてその名を知った。

調べてみると、かの西郷隆盛も湯治に滞在したことがあるという温泉であり、上野駅の有名な犬を連れた西郷像を小さくした、味わいのある銅像も建っている。

見たことがなければ、「いぶすき観光ネット」のリンクを張っておくので、ぜひ確認してみてほしい。

きっと笑えると思う。(地元の方、気を悪くされたらすいません。)

鰻温泉の高温の噴気を利用して、炊事にも使用される”スメ”と呼ばれる蒸し器がある。

その”スメ”を使ってサツマイモを蒸すのだが、二人で蒸しあがるのを待つ間に登場したのが、西郷どんを模した地元の青年
(敢えてのキャスティングでしょうが)。

”おー、西郷(せご)どん”と、心の中で道子さんがつぶやくのだが、その気持ちがよくわかるほど、西郷どんに寄せている。

道子さんたちと、そこで交わした会話も自然で、最後は邪魔してすいませんと去っていく西郷どん。

元々は東京で仕事をしていたが、地元を活性化したいという思いから戻ってきている。

鰻温泉に限らず、そういう思いで地元に戻って頑張っている人はたくさんいると思う。

地方の過疎化は深刻だが、希望を感じられるエピソードだった。応援したいと思う。

活火山の開聞岳(かいもんだけ)

その後、甲斐君とは別行動となって、一人で砂風呂デトックスをする道子さん。

最後は浴衣を着て、寝転がった状態でおじさんから砂をかけられていくのだが、その背景には開聞岳(かいもんだけ)が映る。

活火山だそうだが、海辺から見える雄大な景色とデトックスで汗を流す(実際は砂に埋もれている)シーンの対比が良かった。

旅に行きたいなぁと感じさせるシーンだった。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる